個々の技術力では表現できない特殊印刷・特殊加工。
1958年創業の弊社は、
その技術に長けた企業と連携しお客様の要望にお応えします。
網目状のスクリーンを使って印刷する技法。
様々な材質、形状に印刷できます。インクを厚く塗布することが可能で、優れた耐候性、鮮明な発色が得られます。
Tシャツや成形品など
汚れ防止用資材、シリコン系素材など密着しにくい素材があります。
アルミニウムの表面を薬品で処理して、酸化皮膜の厚みで色の違いを表現する技法
印刷とくらべて耐擦性に優れ、表面の段差は肉眼では見えないほど滑らかに仕上がります。
機械銘板、製造銘板など
対応する色が限られます。
金属表面を腐食させ凹凸をデザインにする技法
腐食で濃淡表現したり、凸部に鏡面・ヘアラインなどの表面加工をするなど様々な表現が可能です。腐食した凹部にインク入れたりすることもできます。
インテリア、意匠品など
細かいパターンの印刷を苦手とします。
凹版にのせたインクを、シリコン性のパットで対象物に転写させる技法
印刷面が平らでない凸凹面や三次曲面に最適です。
お釜、キーボードなどカーブがあるもの
曲面に印字する場合、ヒズミ調整が必要となります。
円周に目盛やラインを印刷したい時に使用します。
印刷物を回転させて印刷する為、高度な技量を要します。
化粧品、シャンプー、リンスの容器
素材によっては前処理もしくは後処理が必要となります。多色もので位置決めが無いものは作成できません。
カットされたシールの上に樹脂を流し込み、表面張力を使って盛る技法
カットしたシールの上に樹脂を盛り、シールを保護すると共に立体的なデザイン表現にも使えます。
グッズ、ロゴ(通常よりも強調させたいもの)など
色トビ、劣化の原因となるので、ものによっては屋外用に向きません。
素材に直接印刷するのではなく、あらかじめデザイン・文字をフィルムや紙に印刷し、アプリ仕様で加圧して転写を行う技法です。
形状や素材を問わず、デザイン・文字を転写することができます。インクジェットタイプの為、豊富なカラー表現が行えます。
プラスチック用品、金属ボトル、ガラス面
軟質素材は不向きです(反対に硬質素材には最適)
素材に直接印刷します。
カラーインキ・白インキ等を使用し、グラデーションなど豊富なカラー表現が行えます。 一点一様から量産まで可能です。
樹脂系素材への印刷
基本平面での対応となりますので、凸凹面はご相談ください。軟質素材は不向きです。素材によっては密着テストが必要となります。